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L10N/Integration_TSL/1.0/Books/bgXQ7Book
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**訳文 [#y24698cc] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ 【訳文記述エリア】 <font face=4 color="#df0000">もし誰かがこれを読んでいるのなら、私は恐らくいなくなっているだろう。私の身に何かが降りかかった場合、このメッセージを解読するためだけの呪文を練った。私の精神に結びつき、何か起きれば弱まる。<br> <br> たとえ闇の中に縛り付けられたとしても、奴等の嘘を光の中に暴きだしてみせる!<br> <br> 私の名前はEntaiss。Lady Azuraの忠実な下僕。Vivecの冒涜的な罪のせいで、我がLadyの領域たるMoonshadowがこの世界に対し門を閉ざした。帰ることが出来なくなったため、私の事情を知った者はみな、中傷し追い立てるようなこの次元をさ迷い歩くことになった。<br> <br> 私はAltmerではない。絶対に、全く違う。Auri-elが最初に顕現した混沌の後、私は「Golden Saint」と呼ばれる永遠なる魂と化した。私の兄弟姉妹とは違い、dam doGを補佐せずLady Azuraに誓いを立てたのだ。<br> <br> 三度呪うべきdaM doGの下僕どもが、私に迫っている。<br> <br> 奴等の密かな企みを知るべきなり: Conjurationの最も邪悪なる協定により、奴等のうちの少数は自らMundusに永久に縛り付けられた。だが、奴等はそれすらも破壊した。常に、定命の者がDaedraを領域から引きずり出すというのが絶対不変の法だったが、奴等は同じ技術に習熟してしまった。これによって、奴等は結界を回避した。奴等が一人でもこの世に残っていれば、殺しても蘇り、イナゴの群れのような悩みの種になるだろう。<br> <br> 全ての協定は破られ、回避された。daM doGの三重の勝利は近い。<br> <br> 奴等はまだ止められる。私としては、あなたがこれを読んでいるのなら、手遅れだ。もう居なくなっている。<br> <br> 私は自然的秩序を守るために、奴等の毒が広がるのを防ぐために動いている別のDaedraとであった。我々は中立的な立場で会うことに合意した。<br> <br> いかがわしき者でさえ、長所はあるものだ。盗賊どもの一団は、私が長年に渡って蓄えてきたこの世の富のいくばくかと引き換えに、保護を与えることに同意した。身の安全を保障するという約束に包まれることを信じることにする。そうでない場合、このメッセージが私を二重に保護するものである。<br> <br> 「約束」は奇妙なものだ。「壊される」、時折、それとも良くあることか? 口にするのは厄介だ。<br> <br> 定命を信用できるのか? これを書いている間にも、悲運が我が家に迫っていることを感じる。他に選択はない。<br> <br> 時間は迫りつつある。冷気が肉に忍び入るのを感じる。すぐに、夕暮れまでに、行かなくては。<br> <br> 戦いは得手ではない。私はいかなる命をも終わらせることはできぬ。それが狂気に導かれ道を踏み外した信奉者であっても。土地に入り込む闇を払いのけることすらできなかった。だから私はOblivionの海に落ちるかもしれぬ。しかし、我が意思は汚されぬ。Mundusにいた間はいつもずっと、定命を癒し、助けてきた。あなたがGolden Saintと聞いて想像するようなものではない。もしかしたら、本当にもしかしたら、私はかつて、我らの称号に忠実たりうることができたのやも知れぬ。<br> <br> Lady of Twilightよ、私を壊された約束にて発見させることなかれ。<br> <br> <font face=2 color="#ffcc66">Entaiss.</font> }}}}
//=================================== // Format_ver:TYPE02:0.0.3 (2010-10-25) // // 【注意】 // ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は // 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』 // になっている事に注意して下さい(import出来る形式へのコンバート時の為の工夫)。 // ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい // ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用) // //=================================== *bgXQ7Book [#b64c52f7] **原文 [#sd6f1ada] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。 #pre{{{ <font face=4 color="#df0000">If anyone reads this, I am likely already gone. The spell is formulated to only decrypt this message if something happens to me. It's bound to my spirit, and will fade if I do.<br> <br> However even if I am confined in darkness, I shall bring forth their lies into the light!<br> <br> I am Entaiss, loyal servant of Lady Azura. Vivec's blasphemous crime caused Moonshadow, my Lady's realm, to be closed to this world. I cannot return, so I am to walk this plane, vilified and hunted once anyone learns of my truth.<br> <br> I am not born as an Altmer. I was never born at all. After the chaos of the first influx of Auri-el I emerged as an eternal spirit known as "Golden Saint". Unlike my sisters and brothers I did not choose to aid the dam doG, instead pledged myself to Lady Azura.<br> <br> The servants of the daM doG, thrice cursed Sheogorath, are after me.<br> <br> Know their insidious plan: A few of them got willingly permanently bound in Mundus, by the darkest pacts of Conjuration. Yet they even subverted it. A golden rule was always that mortals bring forth Daedra into their realm, but they mastered the same techniques. Therefore they circumvent the liminal barrier. As long as one of them remains on this world, they will fester on it like a swarm of locusts able to revive itself when slain.<br> <br> All pacts have been breached and circumvented. Thrice a victory of the daM doG is near.<br> <br> They can still be stopped. For me, if you can read this, it's too late. I am already gone.<br> <br> I was contacted by another Daedra working to preserve the natural order, to prevent their poison from spreading. We've agreed to meet on neutral ground.<br> <br> Even lowlifes have their merit. A group of bandits agreed to give me shelter in return for some earthly riches I accumulated over the years. I trust that enveloped in promises under ground I will be safe. If not, this message is my failsafe.<br> <br> Promises are a curious thing. Broken, sometimes, very often? Hard to say.<br> <br> Do I trust the mortals? I know that my doom is approaching my house while I'm writing this. I do not have a choice. Especially since my contact already was attacked by the daM doG's servants.<br> <br> Time grows short. I feel a chill creeping into my flesh. Soon I have to go, to dusk. May the Lady of Dawn and Dusk guide my steps.<br> <br> It is not my place to fight. I cannot end any life, even that of a misguided disciple of madness. I couldn't even banish the darkness creeping into the land. So I may fall into the waters of Oblivion, but my conscious will be untainted. In all my years in Mundus I've healed and helped mortals. Not what you would expect from a Golden Saint. Maybe, just maybe, I will once upon a time be able to be true to our designation.<br> <br> Lady of Twilight, please don't let me find my end in broken promises.<br> <br> <font face=2 color="#ffcc66">Entaiss.</font> }}} **訳文 [#y24698cc] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ 【訳文記述エリア】 <font face=4 color="#df0000">もし誰かがこれを読んでいるのなら、私は恐らくいなくなっているだろう。私の身に何かが降りかかった場合、このメッセージを解読するためだけの呪文を練った。私の精神に結びつき、何か起きれば弱まる。<br> <br> たとえ闇の中に縛り付けられたとしても、奴等の嘘を光の中に暴きだしてみせる!<br> <br> 私の名前はEntaiss。Lady Azuraの忠実な下僕。Vivecの冒涜的な罪のせいで、我がLadyの領域たるMoonshadowがこの世界に対し門を閉ざした。帰ることが出来なくなったため、私の事情を知った者はみな、中傷し追い立てるようなこの次元をさ迷い歩くことになった。<br> <br> 私はAltmerではない。絶対に、全く違う。Auri-elが最初に顕現した混沌の後、私は「Golden Saint」と呼ばれる永遠なる魂と化した。私の兄弟姉妹とは違い、dam doGを補佐せずLady Azuraに誓いを立てたのだ。<br> <br> 三度呪うべきdaM doGの下僕どもが、私に迫っている。<br> <br> 奴等の密かな企みを知るべきなり: Conjurationの最も邪悪なる協定により、奴等のうちの少数は自らMundusに永久に縛り付けられた。だが、奴等はそれすらも破壊した。常に、定命の者がDaedraを領域から引きずり出すというのが絶対不変の法だったが、奴等は同じ技術に習熟してしまった。これによって、奴等は結界を回避した。奴等が一人でもこの世に残っていれば、殺しても蘇り、イナゴの群れのような悩みの種になるだろう。<br> <br> 全ての協定は破られ、回避された。daM doGの三重の勝利は近い。<br> <br> 奴等はまだ止められる。私としては、あなたがこれを読んでいるのなら、手遅れだ。もう居なくなっている。<br> <br> 私は自然的秩序を守るために、奴等の毒が広がるのを防ぐために動いている別のDaedraとであった。我々は中立的な立場で会うことに合意した。<br> <br> いかがわしき者でさえ、長所はあるものだ。盗賊どもの一団は、私が長年に渡って蓄えてきたこの世の富のいくばくかと引き換えに、保護を与えることに同意した。身の安全を保障するという約束に包まれることを信じることにする。そうでない場合、このメッセージが私を二重に保護するものである。<br> <br> 「約束」は奇妙なものだ。「壊される」、時折、それとも良くあることか? 口にするのは厄介だ。<br> <br> 定命を信用できるのか? これを書いている間にも、悲運が我が家に迫っていることを感じる。他に選択はない。<br> <br> 時間は迫りつつある。冷気が肉に忍び入るのを感じる。すぐに、夕暮れまでに、行かなくては。<br> <br> 戦いは得手ではない。私はいかなる命をも終わらせることはできぬ。それが狂気に導かれ道を踏み外した信奉者であっても。土地に入り込む闇を払いのけることすらできなかった。だから私はOblivionの海に落ちるかもしれぬ。しかし、我が意思は汚されぬ。Mundusにいた間はいつもずっと、定命を癒し、助けてきた。あなたがGolden Saintと聞いて想像するようなものではない。もしかしたら、本当にもしかしたら、私はかつて、我らの称号に忠実たりうることができたのやも知れぬ。<br> <br> Lady of Twilightよ、私を壊された約束にて発見させることなかれ。<br> <br> <font face=2 color="#ffcc66">Entaiss.</font> }}}}
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