OblivionModL10NWiki
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ibgSLCAQ6MaD
**訳文 [#t4ed18d4] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ <FONT face=2><div align="center"> <IMG src="Icons/bgIntegration/TSLHeader512x256.dds" width=512 height=256> <br> Stranded Light Courier</div> <BR> <IMG src="Icons/bgIntegration/DaedraFacesAureal2.dds" width=256 height=256> <IMG src="Icons/bgIntegration/DaedraFacesXivilai2.dds" width=256 height=256> <BR> <br> <FONT face="2">MortalsとDaedra</div> <BR> <DIV align="left"><font face=1>Stranded Lightの一部のメンバーがTamrielの者ではないと一般市民が考えていることについてですが――その通り、彼らは完全に外から来た者たちです。これは多くの質問を呼び、時にはKvatchの悲劇を想起させました。Mundusに侵攻するDaedraがいるのに、定命の者にまぎれて平穏に暮らす者などどうして有り得るものか?<p> 我々はXivilaiのKarashivuelと、誰にでも、家柄に関係なく開かれたギルドという基本理念を持つ”Stranded Light”創設を思いついたTesserayielにこの質問を話し合う場を設けました。<p> <font face=2>Karashivuel: <font face=1> 話を始めるにあたり、「Daedra」が実際に何を意味するのか短い手ほどきをしたいと思います。この語には幾つもの誤解が付きまとい、問題に付随する議論を厄介なものにしちえるからです。「Daedra」とはAldmerの言葉で「我々の祖先ではないもの」を指し、「我々の祖先」である「Aedra」とは対義語となっています。これは議論の余地のあるAldmerの概念ですね。例えば、古のChimerはDaedraの霊を讃え、それらを手本と見なしましたが、名前は変えませんでした。<br> <br> 私どもはその代わりとして、「始原の霊」という意味を持つ「et'ada」という言葉を用いる事にします。Aedra、Daedra共に「et'ada」なるものです。時間が存在する前、概念までもが魂を持つ前、Grey Maybeの「Aurbis」がありました。霊は形を保つ事も、目的を持つこともなかったため、生まれては直ぐに死にしました。これがAnuとPadomay――停滞と変化、秩序と混沌、あるいは、貴方が何か好きなように言い換えてもいいのですが――に分かれ、時間が存在しこの変化が再び起きると、et'adaが生まれました。<br> <br> 霊は死と再生の終わりの無い循環に陥ることがなくなった一方で、形而下学的な発現はまだありませんでした。その代わり、Anuが支配する場所と、Padomayが支配する場所がありました。そして、Sithisが――虚無が合間にありました。<br> <br> 強力なet'adaはこの概念が渦巻くプールに様々な姿を思い描きました。一方でMundusが創造され、概念の始まりたる幾つかのet'adaは自身をそこに結び付けました。彼らは、Aedraになりました。彼らの一部は生き残り、定命の神、Nine Divinesになりました。他方、その際に彼ら自身の一部を犠牲にすることがなかった別のet'adaは、その代わりに彼ら自身が世界となりました。彼らがDaedraの王子たちなのです。彼らの顕現、Mehrunes Dagonが四本の腕を持つ戦士というようなのは、単に写し実であるだけなのです。<br> <br> 弱いet'adaには何が起きたか? 共に創造を避けた者;彼らはMnemoliとして知られています。また別のMundusの創造には関与すれど生き残らなかった者。彼らはearthbones、人とmerの祖であります。しかし、時の初めは彼らの子孫が「安定」していなかった点に注意しなくてはなりません。Daedraとの関与を通してのみ、これらの霊は己が姿を保ち、今日の定命の者となったのです。<br> <br> 代わりに、Daedraの王子たちの世界に逃げ場を見出したet'adaもいます。彼ら(の一部)は犠牲になる必要は無く、従って定命が踏破できない死、年齢、衰弱の影響は受けません。彼らがlesser Daedraです。 <br> <br> では、定命の者とDaedraの違いとは何か? Daedraの不死性。全ての定命の者のように、彼らの肉体は破壊することができますが、彼らは全ての領域の外の闇、Voidとして知られる場所に追放され、そこから戻ってくることができるのです。他方、人間は死ねば死んだままです。<br> <br> または、そうでないなら? lesser Daedraとの間を分ける線は、最初に見たときよりも細くなっています。:Daedraの王子たちに仕える定命の者で、lesser Daedraの役目を完了した者は死から戻ってくるという厄介な特質があります。彼らの(Daedraの王子たちの)領域との繋がりが断ち切られない限りは。例えば、千年かそこら毎にMadhouseのGolden Saintたちは定命のPriest of Orderに対処しなくてはなりません。別のDaedraの王子の従者がSheogorathの領域に雪崩れ込んで戦いを仕掛けてくるのです。一方の王子の領域内にある「フック」が外されないと、僧侶は蘇ってきます。<br> <br> ああ、ではKvatchで殺害されたMythic Dawnのエージェントはどうだと? 彼らはDeadlandsの隔離された部分で蘇ったと、私と接触した何人かは話しました。<br> <br> それに、創造の一部に関与した、あるいはしなかったにせよ、因子が良く分かたれているかは考慮できません。当時いた定命の者を連れてきなさいな! 彼らはただそうした人たちの先例にならっているだけなのです。その代わりにDaedraのように歩く者を選んだ者は、すぐにDaedraのような性質を示し始めます。<br> <br> 定命の者とDaedraの本当の違いは、繋がりです。Daedraは、何も持ちません。;そういうわけで、私たちは死にません。私たちにはMundusにも、王子の一人とも繋がりがありません。私たちがあの方々に仕えるのは、保護と避難場所を得るためです。人間は、他方、いつも繋がりがあります。ほとんどはMundusに、すべての推測されうるものや本質と共に。 しかしMundusへの繋がりが断ち切れた場合ですら、Mythic DawnやPriestes of Orderのように、ただ別のものと繋がるのです。繋がりを断ち切れば死ぬことができます。それでも、定命の者は己が手枷である、繋がりを超越することができます。ありとあらゆる真なる極み、CHIM、あるいはMantling、あるいはZero-Sumのように、これに終わります。つまり、人間とet'adaは無という線で分けられます。<br> <br></div> <div align="center"><IMG src="Icons/bgIntegration/TSLTessa.DDS" width=256 height=256> <IMG src="Icons/bgIntegration/TSLKara.DDS" width=256 height=256></div> </p> <br> <br> <DIV align="left"><font face=2>質問: <font face=1>では、DaedraはMundusの何に引き寄せられたのですか?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>「Daedra」はいない。「定命の者」がいないように。良い奴もいれば、そんなに良くない奴もいる。同じ事はDaedraにも言える。精神的に大きく違うところは、Daedraのほうが感情、行動、思考においてより極端になるということか。お前も長生きすれば体験することになる。<p> <font face=2>質問: <font face=1>ですが、質問の答えになっておりません。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Karashivuelは「一つ」じゃなく、様々なものに引き寄せられたと言いたいのでしょうね。ここに打ち上げられて、そのことを最大限に利用しようとしている者もいたりする。Karashivuelがいい例ね。Mehrunes Dagonのために侵略者として仕えてるとか、自分の王子の任務を達成しようとしたりする者とか。虚無から引き上げられることと引き換えに、召喚者の命令に従ってるのもいる。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Daedrothの視点からMundusを見ることだ! Nirnは変化、野望、可能性の領域なのだよ。<p> <font face=2>質問: <font face=1>どういう意味ですか?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>不滅の存在であることから、Daedraはある種の無関心で、視野が狭い。そして怠惰だ。発展は、滅多に無いことだが、もしあったとしても、環の外からやってくるほうが一億倍するくらいだ。毎日はだいたい変化が無いし、Oblivionの領域に何か多くの出来事が起きるわけでもない。お前が不死なる者の視野から望むとして――最初の千年はとても刺激的で革命的だが、つまらなくなり始める。そしてそれが続くのだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>あなたが今日のTamrielを見て、100年前からのTamriel、500年前からのTamriel、1000年、5000年前からのTamrielを比較する場合、5つがとても違うこと、歴史は同じもののはずながら、あまり多くの出来事を共有してはいないということに着目すると思います。そして貴方の行く果ての道が伸びるにつれ、共有する目ぼしい出来事は少なくなっていきます。しかしOblivionの領域はどこであれ・・・王子が変わらなければ、領域も変わりません。そして王子が変われば、領域は事実上破壊されます。Mundusでは貴方が領域に影響を与えることができますが、Oblivionでは領域が貴方に影響を与えます。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>それが、私のようなDaedraが何故、Mundusに打ち揚げられた時にここに留まることを選んだのかというもう一つの理由だ。<p> <font face=2>質問: <font face=1>Tesserayiel、ぶしつけな質問をお許しください。 あなたはlesser Daedraについての全く肯定的でない意見を知っているはずです。にもかかわらず、どうして彼らのための場所を設けることにしたのでしょうか?<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>私がImperial Cityに来たとき、私の存在がちょっとした騒動を引き起こしました。何故ですかって? 私のこの鎧、私にとってはかつて守護者のようだった方からの贈り物が、ある方々には私が街を襲撃しにきたGolden Saintだと思わせたのです。真実からは程遠いことではありますが、それが一部の人の考えていたことでした――鎧だけで私が何者かと考えていたのです。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>とても面白いな! 私が受けた反応を見せたかったものだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>止めなさいよ! 今何を話していたのかしら?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>何故お前が私のような物をStranded Lightに入れたかだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>誰でも、血筋に関係なく、チャンスは与えられるものです。例えば、Merendinでは海難事故の生存者のMaomerが暮らしています。いいんじゃないでしょうか? 彼女は彼女の道を行き、人を助けることをして、誰かの脅威にもなっておりません。あるいは、Karashivuelを御覧なさい! 私たちと働く事で、彼女は危険から保護されているだけではなく、みんなのためになることもしているのです。そして、それは起こり得たかもしれない事故を防いでいます。Imperial Cityに私ではなく彼女がいたなら、と想像してみてください! 恐ろしいことになったかもしれません。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>私を信じて欲しい。自分の行いについては理解している。<p> <font face=2>質問: <font face=1では、Daedraをより危険なものとする固有の性質はないのですか? ――あるいは、解決が難しいと言ったほうが――あなたがたと私より?<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Karashivuel、あなたの出番よ。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>二つの縛りがある。言ったはずだが、Daedraはやる事なす事が常より極端になる。白状するが、人前に出かける前は自制心を研ぎ澄ませるためにいくらか時間が必要になる。もし今日にでも熱狂が私を突き殺すなら、殴って歯を一本か二本吐き出させてやる程度で済むが、これがMundusに来て最初の数ヶ月のことならそいつの臓腑を引きずり出して自分のはらわたを口にぶちこんでいるところだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>これ以上言わないようにしましょうか。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>分かった。もう一つの面は、そうだな。et'adaは無数の概念が奔放に走り回る停滞と変化の狭間の混ざり合った中で『生まれた』ことを覚えているか? Oblivionでは、お前は領域に影響は与える事は無いが、領域がお前に影響を与えはすることを? これは二つの問題を招く:一つは、他より本質的に危険なDaedraも存在することだ。例えば、Dremoraは名誉を至上のこととする:誰もお前をこっそり刺すようなことはしない。ではDaedra Seducerは? 力の限り逃げることだ。奴らは甘い言葉を囁き、定命の目を楽しませるかもしれないが、事が済めばお前は恐らく死んでいるだろう。二つ目は、特定の領域に暮らすことで自らの王子たちの影響を受けるということは、よくない副作用も受けることだ。とあるXivilaiがいる。私と違って、ずっとLord Dagonに仕え続けているとどうなるか? 極めて攻撃的になり得る。Sheogorathに仕えるGolden Saintは? 彼に対する多少の脅威と戦うか、狂気をはびこらせるか。Daedra的なet'adaの変化よりも停滞の側に引っ張られないようにさせる。千年ごとに、Sheogorathが自らの国に問題が起きる時、彼らもある種の副作用を得て苦しむ事になる。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>邪魔して悪いのだけれど、Realm of Madnessに関連する問題に抵触しているし、読者にあまり関係のあることじゃないわ。ここまでにしたほうがいいんじゃないかしら。もう十分お話しましたし。<p> <font face=2>質問: <font face=1>では、最後に質問いたします! Merendinの観光客は、ギルドのメンバーがほとんど女性ということに驚いております。これについて憶測が飛んでおりますが。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1変なことではない。何も変なことでは。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Karashivuelが言いたいのは、偶然の一致に過ぎないってことね。噂を立てられるような理由はありません。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>だからKanaaneがMerendinに、GeverがBravilにいるのだな。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>あなたったら彼の内臓を引きずり出そうとしてスプーンを研いだことがあるじゃない。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>思い出させてくれて感謝する! あのめそめそした、ぬるぬるなチビ・・・<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>ご覧の通り、ただの偶然の一致ってわけね。憶測に終止符を打っておくけれど: Karashivuelは男嫌いというわけではなくて、この男性だけが嫌いなのですよ。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>奴が私に言ったことを思い出せ! 出来ることなら、生きたまま奴の皮を剥いで、肺で鞄を作ってやりたいものだな!<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>落ち着いて、落ち着いてったら。さて、インタビューはここまでにしておいたほうがいいんじゃないかしら。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>奴の舌を木に打ち付けてハチの巣を投げつけてやる。ああ、奴にぴったりの罰だな! ああ、そうだとも!<p> TesserayielとKarashivuelが時間を割いて定命の者、Daedra、そしてStranded Lightとの関係を考察してくださったことに感謝いたします。</div> }}}}
//=================================== // Format_ver:TYPE02:0.0.3 (2010-10-25) // // 【注意】 // ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は // 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』 // になっている事に注意して下さい(import出来る形式へのコンバート時の為の工夫)。 // ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい // ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用) // //=================================== *ibgSLCAQ6MaD [#red7617b] **原文 [#g87726d4] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。 #pre{{{ <FONT face=2><div align="center"> <IMG src="Icons/bgIntegration/TSLHeader512x256.dds" width=512 height=256> <br> Stranded Light Courier</div> <BR> <IMG src="Icons/bgIntegration/DaedraFacesAureal2.dds" width=256 height=256> <IMG src="Icons/bgIntegration/DaedraFacesXivilai2.dds" width=256 height=256> <BR> <br> <FONT face="2">Mortals and Daedra</div> <BR> <DIV align="left"><font face=1>It has already entered public awareness that some members of the Stranded Light were not born in Tamriel - in fact they weren't born at all. This raised many questions, often considering the fate of Kvatch: How can it be that some Daedra attack Mundus, while others live in peace among mortals?<p> We've used the chance to discuss this question with Karashivuel, who is a Xivilai, and Tesserayiel, who had the idea of founding the "Stranded Light" - and with it the concept that the guild should be open to everyone, regardless of ancestry.<p> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Before we begin I'd like to give a short introduction into what "Daedra" really means. There are some misconceptions around this, which makes discussion of the matter difficult. "Daedra" is an Aldmeri term meaning "not our ancestors", in contrast to "Aedra", "our ancestors". These are Aldmeri concepts, which are disputable. For example, the old Chimer glorified the Daedric spirits and saw them as guiding lights, while not changing their name.<br> <br> We use the word "et'ada" instead, which just means "original spirit". Both Aedra and Daedra are "et'ada". Before time existed, before even concepts had split, there was the "Aurbis", the Grey Maybe. Spirits came into existence and died shortly after, because they couldn't hold on their form, found no purpose. This was split into Anu and Padomay - Stasis and Change, Order and Chaos, or however you like to put it - and as time came into existence this changed again, and the et'ada came to be.<br> <br> It was a chaotic situation, because while spirits were no longer trapped in an endless cycle of death and rebirth, there still wasn't any physical manifestation. Instead there were areas where Anu was dominant, and areas in which Padomay was dominant. And there was Sithis - the Nothingness in between.<br> <br> Powerful et'ada envisioned different ways to bring a shape into this swirling pool of concepts. On the one hand Mundus was created, and several et'ada of mixed conceptual ancestry bound themselves to it. They became the Aedra. Some of them survived and became mortal gods, the Nine Divines. On the other hand other et'ada instead became a world of their own, without sacrificing parts of themselves in doing so. They are the Daedric Princes. Their manifestations, like Mehrunes Dagon as four-armed warrior, are merely avatars.<br> <br> What happened to the less powerful et'ada? Some fled creation alltogether; they are known as Mnemoli. Others helped in creating Mundus, but didn't survive. They are the earthbones, ancestors of man and mer. It should be noted though that, like in the beginning of time, their descendants weren't "stable". Only through Daedric involvement did these spirits learn how to keep their form and become today's mortals.<br> <br> Some et'ada instead found refuge in the worlds that are the Daedric Princes. They didn't need to sacrifice (parts of) themselves, and are therefore unaffected by mortal limitations like death, age and decay. They are the lesser Daedra.<br> <br> Now what are the differences between a mortal and a Daedra? Daedra do not die. Their bodies can be destroyed, like that of any mortal, but they are only cast into the darkness outside of any realm, known as the Void, and can return from there. A mortal, on the other hand, once dead stays dead.<br> <br> Or not? The line between lesser Daedra are thinner than it first looks: Mortal servants of Daedric Princes who fulfill the role of lesser Daedra have the pesky attribute of coming back from death, as long as their connection to the realm (which is the Daedric Prince) is not severed. For example, every thousand years or so the Golden Saints of the Madhouse have to deal with mortal Priests of Order, servants of another Daedric Prince trying to fight its way into Sheogorath's realm. As long as the "hooks" the other prince has to the realm aren't removed, the priests will come back to life.<br> <br> Oh and the Mythic Dawn agents slain at Kvatch? They came back to life in a secluded part of the Deadlands, some of my contacts told me.<br> <br> And if someone had or had not taken part at creation can't be considered to be a good dividing factor. Show me the mortal that was present back then! They merely follow in the footsteps of those who did. Those that chose to walk like Daedra instead, soon begin to show Daedric qualities.<br> <br> The true difference between mortals and Daedra are connections. Daedra don't have any; that's why we don't die. We have neither a connection to Mundus nor one of the princes. Those of us serving them do so for protection and shelter. Mortals, on the other hand, always have connections. Mostly to Mundus, with all its implications and qualities. Yet even when they severe their connection to Mundus, like the Mythic Dawn cultists or Priests of Order, they just build up another one. Sever their connection and they can die. Yet mortals can transcend their shackles, their connections. All kinds of true apotheosis, like CHIM or Mantling or Zero-Sum, result in this. And then the line between mortals and et'ada are nil.<br> <br></div> <div align="center"><IMG src="Icons/bgIntegration/TSLTessa.DDS" width=256 height=256> <IMG src="Icons/bgIntegration/TSLKara.DDS" width=256 height=256></div> </p> <br> <br> <DIV align="left"><font face=2>Question: <font face=1>What interest do Daedra have in Mundus, then?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>There's not "the Daedra". Like there's not "the mortals". There are nice people, and not so nice people. Same is true for Daedra. The main mental difference is that Daedra are often a lot more extreme in their emotions, actions and thinking. This happens if you live long enough.<p> <font face=2>Question: <font face=1>This doesn't answer my question, though.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>I think Karashivuel wanted to say that there's not "the one" interest, but many different. Some simply get beached here and try to make the best of it. Karashivuel is an example. Others are fulfilling missions for their princes, like the aggressors in Mehrunes Dagon's services. Others do the bidding of conjurers in exchange for being pulled out of the void.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Try to look at Mundus from a Daedroth's perspective! Nirn is the realm of change, of ambition, of chances.<p> <font face=2>Question: <font face=1>What do you mean?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Through being immortal, Daedra develop a kind of apathy, a lack of vision. And lazyness. There are few, if any, developments outside of circles walked a hundred million times. While not each day may be like another, effectively there's not that much happening in the realms of Oblivion. If you look at it from an immortal's perspective - the first thousand years may be extremely exciting and innovative, but then daily grind sets in. And it just keeps going.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>When you look at Tamriel today and compare it with the Tamriel from a hundred years ago, and the Tamriel from five hundred years, a thousand, five thousand years ago, then you'll effectively see five very different lands, which only share a history, but only few characteristics. And the further back you go, the less characteristics they share. Any Oblivion realm though... as long as the prince doesn't change, the realm doesn't change. And when the prince changes, the realm effectively gets destroyed. In Mundus you can affect the realm, while in Oblivion the realm can affect you.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Which is another reason why some Daedra, like myself, have chosen to stay here as we run aground in Mundus.<p> <font face=2>Question: <font face=1>Tesserayiel, please allow me the very straight question. You certainly know of people's usually less than positive opinions about lesser Daedra. Why did you choose to give them a place nevertheless?<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>As I came to the Imperial City, my presence created some unrest. Why? My armor, a gift of someone who once was like a parent to me, made some think I was a Golden Saint who came to raid the city. Nothing could be further from the truth, but it was what some people thought - just by judging me for my armor.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Great fun! Should have seen the reactions I received.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Don't get me started. Where was I?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Why you've allowed creatures like myself in the Stranded Light.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Everyone, regardless of ancestry, deserves a chance. For example, in Merendin lives a Maormer, survivor of a shipwreck. And why not? She's just living her life, helping people by doing so even, and is not threatening anyone. Or look at Karashivuel! By working with us she's not only safe from harm, but also working for the benefit of all. And it prevents accidents that may happen otherwise. Imagine if it were her at the Imperial City instead of me! Could have ended very badly.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Trust me. I know what I'm doing.<p> <font face=2>Question: <font face=1>So there are no inherent qualities making Daedra more dangerous - or should I say problematic - than you and me?<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Karashivuel, that's your part.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>There are two limits. As mentioned, Daedra are usually more extreme in everything they do. I confess, I needed some time to develop sufficient self-restraint before I could go out in public. Today if a fanatic tries to stab me, I merely punch out a tooth or two, while back in my first months on Mundus I would likely have torn out his guts and fed him his own intestines.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Let's not dwell on this.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>All right. The other aspects, well. Remember that et'ada were 'born' in a mixture between stasis and change, myriads of concepts running wild? And that in Oblivion you don't affect the realm, but the realm affects you? This leads to two problems: First there are some inherently more dangerous Daedra than others. For example, Dremora are all about honor: one of them wouldn't stab you in the back. A Daedra Seducer on the other hand? Run while you can. They may talk sweet and look pleasing to mortal's eyes, but when they're done you're likely gone. Second, living in certain realms and therefore being under the influence of their prince can have unwelcome side effects. A Xivilai who is, unlike myself, still serving Lord Dagon? Possibly extremely aggressive. A Golden Saint in Sheogorath's service? Either battling some threats to Him, or spreading madness. And let me not get started on those Daedric et'ada more closely aligned to stasis than change. Every thousand years, when Sheogorath gets problems in His realm, they suffer some side effects.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Sorry for interrupting, but this borders on affairs associated with the Realm of Madness and little importance to our readers. We'd better stop this here. We've got enough to handle already.<p> <font face=2>Question: <font face=1>Then allow me one last question! Visitors of Merendin were surprised to find mostly female guild members. This raised some speculations.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Not surprising. Not surprising at all.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>What Karashivuel surely liked to say was that it's just a coincidence. There's no reason for any speculation.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>That's why Kanaane is in Merendin, and Gever in Bravil.<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>You've already sharpened a spoon to gut him.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Thanks for reminding me! That whiny, slimy little...<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>As you see it's just coincidence. To prevent further speculations: It's not that Karashivuel is hating men in general, only this man in particular.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Remember the names he called me! If I could, I would skin him alive and make bags out of his lungs!<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Calm down, calm down. I think it's better to end the interview now.<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>I'd nail his tongue to a tree and throw bee nests at him, yes that would be a fitting punishment! Oh yes!<p> We would like to thank Tesserayiel and Karashivuel for their time and insight into the relationship between mortals, Daedra, and the Stranded Light.</div> }}} **訳文 [#t4ed18d4] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ <FONT face=2><div align="center"> <IMG src="Icons/bgIntegration/TSLHeader512x256.dds" width=512 height=256> <br> Stranded Light Courier</div> <BR> <IMG src="Icons/bgIntegration/DaedraFacesAureal2.dds" width=256 height=256> <IMG src="Icons/bgIntegration/DaedraFacesXivilai2.dds" width=256 height=256> <BR> <br> <FONT face="2">MortalsとDaedra</div> <BR> <DIV align="left"><font face=1>Stranded Lightの一部のメンバーがTamrielの者ではないと一般市民が考えていることについてですが――その通り、彼らは完全に外から来た者たちです。これは多くの質問を呼び、時にはKvatchの悲劇を想起させました。Mundusに侵攻するDaedraがいるのに、定命の者にまぎれて平穏に暮らす者などどうして有り得るものか?<p> 我々はXivilaiのKarashivuelと、誰にでも、家柄に関係なく開かれたギルドという基本理念を持つ”Stranded Light”創設を思いついたTesserayielにこの質問を話し合う場を設けました。<p> <font face=2>Karashivuel: <font face=1> 話を始めるにあたり、「Daedra」が実際に何を意味するのか短い手ほどきをしたいと思います。この語には幾つもの誤解が付きまとい、問題に付随する議論を厄介なものにしちえるからです。「Daedra」とはAldmerの言葉で「我々の祖先ではないもの」を指し、「我々の祖先」である「Aedra」とは対義語となっています。これは議論の余地のあるAldmerの概念ですね。例えば、古のChimerはDaedraの霊を讃え、それらを手本と見なしましたが、名前は変えませんでした。<br> <br> 私どもはその代わりとして、「始原の霊」という意味を持つ「et'ada」という言葉を用いる事にします。Aedra、Daedra共に「et'ada」なるものです。時間が存在する前、概念までもが魂を持つ前、Grey Maybeの「Aurbis」がありました。霊は形を保つ事も、目的を持つこともなかったため、生まれては直ぐに死にしました。これがAnuとPadomay――停滞と変化、秩序と混沌、あるいは、貴方が何か好きなように言い換えてもいいのですが――に分かれ、時間が存在しこの変化が再び起きると、et'adaが生まれました。<br> <br> 霊は死と再生の終わりの無い循環に陥ることがなくなった一方で、形而下学的な発現はまだありませんでした。その代わり、Anuが支配する場所と、Padomayが支配する場所がありました。そして、Sithisが――虚無が合間にありました。<br> <br> 強力なet'adaはこの概念が渦巻くプールに様々な姿を思い描きました。一方でMundusが創造され、概念の始まりたる幾つかのet'adaは自身をそこに結び付けました。彼らは、Aedraになりました。彼らの一部は生き残り、定命の神、Nine Divinesになりました。他方、その際に彼ら自身の一部を犠牲にすることがなかった別のet'adaは、その代わりに彼ら自身が世界となりました。彼らがDaedraの王子たちなのです。彼らの顕現、Mehrunes Dagonが四本の腕を持つ戦士というようなのは、単に写し実であるだけなのです。<br> <br> 弱いet'adaには何が起きたか? 共に創造を避けた者;彼らはMnemoliとして知られています。また別のMundusの創造には関与すれど生き残らなかった者。彼らはearthbones、人とmerの祖であります。しかし、時の初めは彼らの子孫が「安定」していなかった点に注意しなくてはなりません。Daedraとの関与を通してのみ、これらの霊は己が姿を保ち、今日の定命の者となったのです。<br> <br> 代わりに、Daedraの王子たちの世界に逃げ場を見出したet'adaもいます。彼ら(の一部)は犠牲になる必要は無く、従って定命が踏破できない死、年齢、衰弱の影響は受けません。彼らがlesser Daedraです。 <br> <br> では、定命の者とDaedraの違いとは何か? Daedraの不死性。全ての定命の者のように、彼らの肉体は破壊することができますが、彼らは全ての領域の外の闇、Voidとして知られる場所に追放され、そこから戻ってくることができるのです。他方、人間は死ねば死んだままです。<br> <br> または、そうでないなら? lesser Daedraとの間を分ける線は、最初に見たときよりも細くなっています。:Daedraの王子たちに仕える定命の者で、lesser Daedraの役目を完了した者は死から戻ってくるという厄介な特質があります。彼らの(Daedraの王子たちの)領域との繋がりが断ち切られない限りは。例えば、千年かそこら毎にMadhouseのGolden Saintたちは定命のPriest of Orderに対処しなくてはなりません。別のDaedraの王子の従者がSheogorathの領域に雪崩れ込んで戦いを仕掛けてくるのです。一方の王子の領域内にある「フック」が外されないと、僧侶は蘇ってきます。<br> <br> ああ、ではKvatchで殺害されたMythic Dawnのエージェントはどうだと? 彼らはDeadlandsの隔離された部分で蘇ったと、私と接触した何人かは話しました。<br> <br> それに、創造の一部に関与した、あるいはしなかったにせよ、因子が良く分かたれているかは考慮できません。当時いた定命の者を連れてきなさいな! 彼らはただそうした人たちの先例にならっているだけなのです。その代わりにDaedraのように歩く者を選んだ者は、すぐにDaedraのような性質を示し始めます。<br> <br> 定命の者とDaedraの本当の違いは、繋がりです。Daedraは、何も持ちません。;そういうわけで、私たちは死にません。私たちにはMundusにも、王子の一人とも繋がりがありません。私たちがあの方々に仕えるのは、保護と避難場所を得るためです。人間は、他方、いつも繋がりがあります。ほとんどはMundusに、すべての推測されうるものや本質と共に。 しかしMundusへの繋がりが断ち切れた場合ですら、Mythic DawnやPriestes of Orderのように、ただ別のものと繋がるのです。繋がりを断ち切れば死ぬことができます。それでも、定命の者は己が手枷である、繋がりを超越することができます。ありとあらゆる真なる極み、CHIM、あるいはMantling、あるいはZero-Sumのように、これに終わります。つまり、人間とet'adaは無という線で分けられます。<br> <br></div> <div align="center"><IMG src="Icons/bgIntegration/TSLTessa.DDS" width=256 height=256> <IMG src="Icons/bgIntegration/TSLKara.DDS" width=256 height=256></div> </p> <br> <br> <DIV align="left"><font face=2>質問: <font face=1>では、DaedraはMundusの何に引き寄せられたのですか?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>「Daedra」はいない。「定命の者」がいないように。良い奴もいれば、そんなに良くない奴もいる。同じ事はDaedraにも言える。精神的に大きく違うところは、Daedraのほうが感情、行動、思考においてより極端になるということか。お前も長生きすれば体験することになる。<p> <font face=2>質問: <font face=1>ですが、質問の答えになっておりません。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Karashivuelは「一つ」じゃなく、様々なものに引き寄せられたと言いたいのでしょうね。ここに打ち上げられて、そのことを最大限に利用しようとしている者もいたりする。Karashivuelがいい例ね。Mehrunes Dagonのために侵略者として仕えてるとか、自分の王子の任務を達成しようとしたりする者とか。虚無から引き上げられることと引き換えに、召喚者の命令に従ってるのもいる。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>Daedrothの視点からMundusを見ることだ! Nirnは変化、野望、可能性の領域なのだよ。<p> <font face=2>質問: <font face=1>どういう意味ですか?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>不滅の存在であることから、Daedraはある種の無関心で、視野が狭い。そして怠惰だ。発展は、滅多に無いことだが、もしあったとしても、環の外からやってくるほうが一億倍するくらいだ。毎日はだいたい変化が無いし、Oblivionの領域に何か多くの出来事が起きるわけでもない。お前が不死なる者の視野から望むとして――最初の千年はとても刺激的で革命的だが、つまらなくなり始める。そしてそれが続くのだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>あなたが今日のTamrielを見て、100年前からのTamriel、500年前からのTamriel、1000年、5000年前からのTamrielを比較する場合、5つがとても違うこと、歴史は同じもののはずながら、あまり多くの出来事を共有してはいないということに着目すると思います。そして貴方の行く果ての道が伸びるにつれ、共有する目ぼしい出来事は少なくなっていきます。しかしOblivionの領域はどこであれ・・・王子が変わらなければ、領域も変わりません。そして王子が変われば、領域は事実上破壊されます。Mundusでは貴方が領域に影響を与えることができますが、Oblivionでは領域が貴方に影響を与えます。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>それが、私のようなDaedraが何故、Mundusに打ち揚げられた時にここに留まることを選んだのかというもう一つの理由だ。<p> <font face=2>質問: <font face=1>Tesserayiel、ぶしつけな質問をお許しください。 あなたはlesser Daedraについての全く肯定的でない意見を知っているはずです。にもかかわらず、どうして彼らのための場所を設けることにしたのでしょうか?<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>私がImperial Cityに来たとき、私の存在がちょっとした騒動を引き起こしました。何故ですかって? 私のこの鎧、私にとってはかつて守護者のようだった方からの贈り物が、ある方々には私が街を襲撃しにきたGolden Saintだと思わせたのです。真実からは程遠いことではありますが、それが一部の人の考えていたことでした――鎧だけで私が何者かと考えていたのです。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>とても面白いな! 私が受けた反応を見せたかったものだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>止めなさいよ! 今何を話していたのかしら?<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>何故お前が私のような物をStranded Lightに入れたかだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>誰でも、血筋に関係なく、チャンスは与えられるものです。例えば、Merendinでは海難事故の生存者のMaomerが暮らしています。いいんじゃないでしょうか? 彼女は彼女の道を行き、人を助けることをして、誰かの脅威にもなっておりません。あるいは、Karashivuelを御覧なさい! 私たちと働く事で、彼女は危険から保護されているだけではなく、みんなのためになることもしているのです。そして、それは起こり得たかもしれない事故を防いでいます。Imperial Cityに私ではなく彼女がいたなら、と想像してみてください! 恐ろしいことになったかもしれません。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>私を信じて欲しい。自分の行いについては理解している。<p> <font face=2>質問: <font face=1では、Daedraをより危険なものとする固有の性質はないのですか? ――あるいは、解決が難しいと言ったほうが――あなたがたと私より?<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Karashivuel、あなたの出番よ。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>二つの縛りがある。言ったはずだが、Daedraはやる事なす事が常より極端になる。白状するが、人前に出かける前は自制心を研ぎ澄ませるためにいくらか時間が必要になる。もし今日にでも熱狂が私を突き殺すなら、殴って歯を一本か二本吐き出させてやる程度で済むが、これがMundusに来て最初の数ヶ月のことならそいつの臓腑を引きずり出して自分のはらわたを口にぶちこんでいるところだ。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>これ以上言わないようにしましょうか。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>分かった。もう一つの面は、そうだな。et'adaは無数の概念が奔放に走り回る停滞と変化の狭間の混ざり合った中で『生まれた』ことを覚えているか? Oblivionでは、お前は領域に影響は与える事は無いが、領域がお前に影響を与えはすることを? これは二つの問題を招く:一つは、他より本質的に危険なDaedraも存在することだ。例えば、Dremoraは名誉を至上のこととする:誰もお前をこっそり刺すようなことはしない。ではDaedra Seducerは? 力の限り逃げることだ。奴らは甘い言葉を囁き、定命の目を楽しませるかもしれないが、事が済めばお前は恐らく死んでいるだろう。二つ目は、特定の領域に暮らすことで自らの王子たちの影響を受けるということは、よくない副作用も受けることだ。とあるXivilaiがいる。私と違って、ずっとLord Dagonに仕え続けているとどうなるか? 極めて攻撃的になり得る。Sheogorathに仕えるGolden Saintは? 彼に対する多少の脅威と戦うか、狂気をはびこらせるか。Daedra的なet'adaの変化よりも停滞の側に引っ張られないようにさせる。千年ごとに、Sheogorathが自らの国に問題が起きる時、彼らもある種の副作用を得て苦しむ事になる。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>邪魔して悪いのだけれど、Realm of Madnessに関連する問題に抵触しているし、読者にあまり関係のあることじゃないわ。ここまでにしたほうがいいんじゃないかしら。もう十分お話しましたし。<p> <font face=2>質問: <font face=1>では、最後に質問いたします! Merendinの観光客は、ギルドのメンバーがほとんど女性ということに驚いております。これについて憶測が飛んでおりますが。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1変なことではない。何も変なことでは。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>Karashivuelが言いたいのは、偶然の一致に過ぎないってことね。噂を立てられるような理由はありません。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>だからKanaaneがMerendinに、GeverがBravilにいるのだな。<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>あなたったら彼の内臓を引きずり出そうとしてスプーンを研いだことがあるじゃない。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>思い出させてくれて感謝する! あのめそめそした、ぬるぬるなチビ・・・<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>ご覧の通り、ただの偶然の一致ってわけね。憶測に終止符を打っておくけれど: Karashivuelは男嫌いというわけではなくて、この男性だけが嫌いなのですよ。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>奴が私に言ったことを思い出せ! 出来ることなら、生きたまま奴の皮を剥いで、肺で鞄を作ってやりたいものだな!<br> <font face=2>Tesserayiel: <font face=1>落ち着いて、落ち着いてったら。さて、インタビューはここまでにしておいたほうがいいんじゃないかしら。<br> <font face=2>Karashivuel: <font face=1>奴の舌を木に打ち付けてハチの巣を投げつけてやる。ああ、奴にぴったりの罰だな! ああ、そうだとも!<p> TesserayielとKarashivuelが時間を割いて定命の者、Daedra、そしてStranded Lightとの関係を考察してくださったことに感謝いたします。</div> }}}}
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