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L10N/HFCastle/1.1.2/Books/HCParticulars
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**訳文 [#h5c370c4] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ <BR> <font face=5><DIV align="center"> Hoarfrost Castleの詳細についての手引き:城とその周辺 <br> - <br> 家令Ignatius Essaganこれを記す。 <br><br><DIV align="left"> 謹んで貴方様を貴方様の新たな家、Hoarfrost城へとお迎えいたします。法と正当な権利により、いまや城のすべてはあなたのものであり、何であれ御自由にお使いいただけます。私が既に城内に設置いたしました多数の保管庫(Strongbox)と木箱(Crate)は、どうぞ御遠慮なく持ち物の保管に御使用下さい。この城は高い名声を勝ち得ています(城内を見ていただければそのことに御納得いただけると私は確信しております)。その辺りの賊が城に侵入を企てるなどということはありえません。貴方様が必要に迫られて城を離れている間に、城内の品物が損失することを御心配いただく必要はございません。 <br><br> しかしながら、城を完全に無防備のままにしておくことは望ましいことではありません。貴方様にもよくおわかりの通り、私は戦士ではございません。城は、城壁に配置する衛兵や、更には城を運営する使用人抜きでは単なる石とモルタルの集積に過ぎません。少し横道にそれますが…常勤の衛兵は我々が是非とも必要とするものですので、後で貴方様の手の空いた時にでも、この事を私に思い出させるようにしてください。私には助けになりそうな者たちの心当たりがございます。 <br><br> さて、Hoarfrost城の詳細についてです。城の中庭には四つの主要な設備がございます。厩舎、安全な井戸、礼拝堂、そして厨房に通じる勝手口のすぐ外にある畑です。礼拝堂は不吉な闇と沈黙に沈み、祭壇からはNineの恵みが喪われています。端的に申しまして、我々には聖職者が必要です。この事についても、後で改めて私にお話し下さい。私は旧友を当てにしています…。 <br><br> 城塞(キープ)は貴方様も御承知の通り、城の心臓部です。Great Hallは、中央に置かれた炉の炎のおかげでおそらく城中でもっとも(少なくとも厨房の次に)暖かい場所です。ご心配なく、私が炉の世話をし、常に炎の強さを適切に保っております。Great Hallからは城内のすべての場所に行くことができます。城主の寝室から使用人の居住区、厨房、温泉、展示室、鍛冶場、そして魔術師用の研究室です。大食堂(Dining Hall)はGreat Hallの一角にあります。 <br><br> 東棟の展示室の台座と展示ケースは空になっています。遺憾ながら前城主様の遺された品物の数々は、城塞を修理する資金の調達のため売り払わなければなりませんでした。そして…この事を申し上げるのは心苦しいのですが…我々はお金についても、今また話し合わなくてはなりません。しかしながら、やきもきされる必要はございません。この問題も解決する当てはございます。また少し横道にそれてしまいましたが…いずれにせよ、展示室は貴方様の御自由にお使い下さい。 <br><br> 厨房につきましては、食料の貯蔵を絶やさぬようにいたします。必要とされるものはなんでもお取りいただいて構いませんが、御自身で補充されようとはなさいませんように。しかしながら貴方様のために、入口を入ったすぐ脇に、個人的に御利用いただけるCupBoardを設置しております。お望みならば、貴方様の所有される物はそちらに保管下さい。私がそれに手を触れる事はございません。 <br><br> 貴方様の城主寝室は準備ができております…気に入っていただければよろしいのですが。加えて、寝室(およびその隣の控えの間)からは、簡単に天守楼に出入りできます。塔内部の部屋は、貴方様個人の保管庫と、鍛錬室になっております。そして、塔の屋上からの眺めは絶景ですぞ…天候にもよりますが。 <br><br> 城の自慢の一つは地下の温泉です。冬のさなかに凍えきった身体を、芯まで暖めてくれますぞ! 利便性を考えて、浴場へは大食堂後方の入り口に加え、城主寝室から直接移動することができます。 <br><br> 西棟下層の鍛冶場は、文句無しの状態に整備されています。とはいえ、鍛冶職人抜きでは大したことはできませんが。この件につきましては、また後ほど検討いたしましょう…。 <br><br> 西棟上層にある研究室…貴方様がそれを望まれるのであれば魔術の研究室…は、おそらく『実践的な』魔法の探求に最適な環境です。私は、多数の錬金素材の保管容器一式を格納するための棚を部屋に設置させました。 錬金術に関心がおありならば、貴方様はこの棚を御自身の錬金素材を整理、分類して格納するのに使用したいと思われるかもしれません。しかしながら、私が思うに御自身でなさるには、これはあまり魅力的な作業では無いかと…。先代の女城主Lady Callonus様は彼女のためにこのような雑事一切を取りしきる助手を雇われておりました。おそらく貴方様も同様になされたいのではございませんでしょうか? <br><br> ともあれ、かなりとりとめもなく長々と記してしまいましたので、最後に東棟上層の居住区について簡単に記して終わりにいたしましょう。この覚書きをお渡しする時点では私が唯一の居住区の住人です…が、城の数多くの使用人を収容するに十分な余地がございます。上記のいくつかの内容から貴方様がお察しになられる通り、私にはこの城を再び生命で満たすためのいくつかの提案があります…そして、未だに城内に巣食う、悪しき死の気配を追い出してしまいましょう。 <br><br> それでは、時間ができましたなら私のところへおいでになって下さい。そして計画に取り掛かりましょう。 <br><br> 署名:<br> Hoarfrost城家令 Ignatius Essagan }}}}
//=================================== // Format_ver:0.0.2 (2008-12-12) // // 【注意】 // ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は // 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』 // になっている事に注意して下さい(import出来る形式へのコンバート時の為の工夫)。 // ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい // ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用) // //=================================== *本文 [#g674e07a] **原文 [#b4262de1] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。 #pre{{{ <BR> <font face=5><DIV align="center"> An introduction to the particulars of Hoarfrost Castle: its keep and surrounds <br> - <br> penned by Steward Ignatius Essagan. <br><br><DIV align="left"> Allow me to properly welcome you to your new home; Hoarfrost Castle. For it is wholly yours now - by law and by deed - and you should feel free to treat it as such. Please do not be afraid to store your belongings in the many strongboxes and packing crates I have had added to the keep. This place has quite the reputation (as I'm sure you can appreciate after what you've seen here); I doubt the nerves of the average thief would be sturdy enough to make an intrusion. You should not fear the loss of any items stored in the keep when business takes you away from the castle. <br><br> Nevertheless, it would be foolish to leave the castle wholly undefended; I am no fighter, as you can imagine. A castle is a mere pile of stone and mortar without guardsmen to man the walls - or a staff to run the keep, for that matter... But I digress: a retinue of guards is what we sorely need; and I have an idea of who might help us in that regard. Remind me to tell you of this, when you have a free moment. <br><br> For now, onto the particulars of Hoarfrost Castle. The castle yard is home to four features of interest: the stables, a reliable well, chapel, and a kitchen-garden outside the servant door leading to the kitchen itself. The chapel lies disturbingly dark and quiet; the altar within empty of the Grace of the Nine. We need a priest, in short. But again, ask me of such things later: I have an old friend in mind... <br><br> Now; the keep is the heart of the castle - as you might expect. The great hall is perhaps the warmest part of the keep (after the kitchen at least), thanks to the pit fire in its middle. Do not mind it: I shall tend to it, and keep the flames at a good level. From the great hall one can reach all other parts of the keep: from your master bedroom, to the staff sleeping quarters, the kitchen, thermal spring, display halls, smithy, and mage's study. The dining hall is more or less part of the great hall itself. <br><br> The podiums and presentation cases in the east wing's display halls stand empty. Regrettably - the dusty, rusty relics belonging to the late master had to be sold to fund the restoration of the keep. At this moment, money is something we must speak on, too - as much as it pains me to say so. Do not fret, though: I may have a solution to this problem as well. In any case, I digress once more: do with the display halls as you wish. <br><br> As to the kitchen, I shall try to keep the food stores there well-stocked; take whatever you need, but do not trouble yourself with restocking them yourself. However, I have set aside the cupboard closest to the door your your personal use. Store whatever you wish there - I shall not touch it. <br><br> Your master bedroom is ready - I hope you find it adequate. Also: the keep tower is accessible from your bedroom (as well as from the small antechamber to the room). The chambers in the tower have been set aside as personal storage and training areas, and the view from the top of the tower is often quite spectacular, depending on the weather. <br><br> The keep boasts an underground thermal spring; perfect to warm chilled bones in deep winter! It is quite a convenient bathing area, and can be accessed both from the back of the dining hall and directly from the master bedroom. <br><br> The smithy on the lower floor in the west wing is well-equipped, but is little use without a blacksmith to man the forge. Something we might look into later on... <br><br> The study - or 'mage's study', if you will - on the upper floor of the west wing is ideally suited to the... perhaps less 'flashy' pursuits of magecraft. I have had a set of shelves installed there with a number of marked containers for the storage of alchemical ingredients. If alchemy is an interest of yours, you may wish to use these cabinets to store your alchemical ingredients in an organised fashion. I can imagine how it might become tedious doing this yourself, though... The late Mistress Callonus actually used to employ an assistant to do such things for her. Perhaps you might like to do the same? <br><br> In any case, I have rambled on quite enough for now, so I'll finish with a quick note on the sleeping quarters on the upper level of the east wing. As of the time at which I give you this note, I am the only occupant of the sleeping quarters - but there is room enough for a number of castle-staff members. As you might have guessed from the several hints included above, I have ideas on how we might fill this castle with life again - and drive out the ill smell of death that lingers in the halls. <br><br> So: come speak with me when you have the time, and we can get started. <br><br> Signed:<br> Ignatius Essagan, Steward of Hoarfrost Castle. }}} **訳文 [#h5c370c4] // 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。 #pre{{{{ <BR> <font face=5><DIV align="center"> Hoarfrost Castleの詳細についての手引き:城とその周辺 <br> - <br> 家令Ignatius Essaganこれを記す。 <br><br><DIV align="left"> 謹んで貴方様を貴方様の新たな家、Hoarfrost城へとお迎えいたします。法と正当な権利により、いまや城のすべてはあなたのものであり、何であれ御自由にお使いいただけます。私が既に城内に設置いたしました多数の保管庫(Strongbox)と木箱(Crate)は、どうぞ御遠慮なく持ち物の保管に御使用下さい。この城は高い名声を勝ち得ています(城内を見ていただければそのことに御納得いただけると私は確信しております)。その辺りの賊が城に侵入を企てるなどということはありえません。貴方様が必要に迫られて城を離れている間に、城内の品物が損失することを御心配いただく必要はございません。 <br><br> しかしながら、城を完全に無防備のままにしておくことは望ましいことではありません。貴方様にもよくおわかりの通り、私は戦士ではございません。城は、城壁に配置する衛兵や、更には城を運営する使用人抜きでは単なる石とモルタルの集積に過ぎません。少し横道にそれますが…常勤の衛兵は我々が是非とも必要とするものですので、後で貴方様の手の空いた時にでも、この事を私に思い出させるようにしてください。私には助けになりそうな者たちの心当たりがございます。 <br><br> さて、Hoarfrost城の詳細についてです。城の中庭には四つの主要な設備がございます。厩舎、安全な井戸、礼拝堂、そして厨房に通じる勝手口のすぐ外にある畑です。礼拝堂は不吉な闇と沈黙に沈み、祭壇からはNineの恵みが喪われています。端的に申しまして、我々には聖職者が必要です。この事についても、後で改めて私にお話し下さい。私は旧友を当てにしています…。 <br><br> 城塞(キープ)は貴方様も御承知の通り、城の心臓部です。Great Hallは、中央に置かれた炉の炎のおかげでおそらく城中でもっとも(少なくとも厨房の次に)暖かい場所です。ご心配なく、私が炉の世話をし、常に炎の強さを適切に保っております。Great Hallからは城内のすべての場所に行くことができます。城主の寝室から使用人の居住区、厨房、温泉、展示室、鍛冶場、そして魔術師用の研究室です。大食堂(Dining Hall)はGreat Hallの一角にあります。 <br><br> 東棟の展示室の台座と展示ケースは空になっています。遺憾ながら前城主様の遺された品物の数々は、城塞を修理する資金の調達のため売り払わなければなりませんでした。そして…この事を申し上げるのは心苦しいのですが…我々はお金についても、今また話し合わなくてはなりません。しかしながら、やきもきされる必要はございません。この問題も解決する当てはございます。また少し横道にそれてしまいましたが…いずれにせよ、展示室は貴方様の御自由にお使い下さい。 <br><br> 厨房につきましては、食料の貯蔵を絶やさぬようにいたします。必要とされるものはなんでもお取りいただいて構いませんが、御自身で補充されようとはなさいませんように。しかしながら貴方様のために、入口を入ったすぐ脇に、個人的に御利用いただけるCupBoardを設置しております。お望みならば、貴方様の所有される物はそちらに保管下さい。私がそれに手を触れる事はございません。 <br><br> 貴方様の城主寝室は準備ができております…気に入っていただければよろしいのですが。加えて、寝室(およびその隣の控えの間)からは、簡単に天守楼に出入りできます。塔内部の部屋は、貴方様個人の保管庫と、鍛錬室になっております。そして、塔の屋上からの眺めは絶景ですぞ…天候にもよりますが。 <br><br> 城の自慢の一つは地下の温泉です。冬のさなかに凍えきった身体を、芯まで暖めてくれますぞ! 利便性を考えて、浴場へは大食堂後方の入り口に加え、城主寝室から直接移動することができます。 <br><br> 西棟下層の鍛冶場は、文句無しの状態に整備されています。とはいえ、鍛冶職人抜きでは大したことはできませんが。この件につきましては、また後ほど検討いたしましょう…。 <br><br> 西棟上層にある研究室…貴方様がそれを望まれるのであれば魔術の研究室…は、おそらく『実践的な』魔法の探求に最適な環境です。私は、多数の錬金素材の保管容器一式を格納するための棚を部屋に設置させました。 錬金術に関心がおありならば、貴方様はこの棚を御自身の錬金素材を整理、分類して格納するのに使用したいと思われるかもしれません。しかしながら、私が思うに御自身でなさるには、これはあまり魅力的な作業では無いかと…。先代の女城主Lady Callonus様は彼女のためにこのような雑事一切を取りしきる助手を雇われておりました。おそらく貴方様も同様になされたいのではございませんでしょうか? <br><br> ともあれ、かなりとりとめもなく長々と記してしまいましたので、最後に東棟上層の居住区について簡単に記して終わりにいたしましょう。この覚書きをお渡しする時点では私が唯一の居住区の住人です…が、城の数多くの使用人を収容するに十分な余地がございます。上記のいくつかの内容から貴方様がお察しになられる通り、私にはこの城を再び生命で満たすためのいくつかの提案があります…そして、未だに城内に巣食う、悪しき死の気配を追い出してしまいましょう。 <br><br> それでは、時間ができましたなら私のところへおいでになって下さい。そして計画に取り掛かりましょう。 <br><br> 署名:<br> Hoarfrost城家令 Ignatius Essagan }}}}
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