L10N/Integration_TSL/0.993/Books/zbgSKLxAlteration5 の変更点

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// Format_ver:0.0.1 (2008-01-01)
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// 【解説】
// ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。
// ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します
// 
// 【記述ガイド】
// ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま
//  コピペすると編集上も表示上も便利です
//
// 【注意】
// ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は
//  『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』
//  になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に
//  正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。
// ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換える事が
//  基本でしたが、最近の日本語化パッチではこれを行なわなくても大抵は上手く行くように
//  改良されているようです。よって無理に置換する必要は無いです
// ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい
// ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用)
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*題名
**原題
*題名 [#p3c36e65]
**原題 [#i37373f3]
-【原題記述エリア】

**訳題
**訳題 [#xb0a7eda]
-【訳題記述エリア】

*本文
*本文 [#hf1e10eb]

**原文 [#text_en]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。
#pre{{{
<font face=1><br>
<DIV align="center">The Lunar Lorkhan<br>
by Fal Droon<br>
 <br>
<DIV align="left"><IMG src="Book/fancy_font/i_51x61.dds" width=51 height=61> will not go into the varying accounts of what happened at Adamantine Tower, nor will I relate the War of Manifest Metaphors that rendered those stories unable to support most qualities of what is commonly known as "narrative." We all have our favorite Lorkhan story and our favorite Lorkhan motivation for the creation of Nirn and our favorite story of what happened to His Heart. But the Theory of the Lunar Lorkhan is of special note. <br>
<br>
In short, the Moons were and are the two halves of Lorkhan's 'flesh-divinity'. Like the rest of the Gods, Lorkhan was a plane(t) that participated in the Great Construction... except where the Eight lent portions of their heavenly bodies to create the mortal plane(t), Lorkhan's was cracked asunder and his divine spark fell to Nirn as a shooting star "to impregnate it with the measure of its existence and a reasonable amount of selfishness."<br>
<br>
Masser and Secunda therefore are the personifications of the dichotomy-- the "Cloven Duality," according to Artaeum-- that Lorkhan legends often rail against: ideas of the anima/animus, good/evil, being/nothingness, the poetry of the body, throat, and moan/silence-as-the- abortive, and so on -- set in the night sky as Lorkhan's constant reminder to his mortal issue of their duty. <br>
<br>
Followers of this theory hold that all other "Heart Stories" are mythical degradations of the true origin of the moons (and it needn't be said that they observe the "hollow crescent theory" as well). <br>
<br>
<br>
}}}

**訳文 [#text_ja]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。
#pre{{{{

【訳文記述エリア】
<font face=1><br>
<DIV align="center">「月なるLorkhan」<br>
著者:Fal_Droon<br>
_<br>
<DIV align="left"><IMG src="Book/fancy_font/i_51x61.dds" width=51 height=61>(私)は、〈アダマンタイトの塔〉〔Adamantine_Tower〕にて何が起こったのかに関する多様なる報告について説こうとするのでもなければ、〈明瞭なる暗喩の戦〉〔War_of_Manifest_Metaphors〕――概して「物語」として知られているものに於ける大抵の諸性質を、それらの報告が擁護することを不可能にしてしまうもの――について語ろうとするのでもない。我々は誰しも、Lorkhanに関する自身の気に入った物語を、LorkhanによるNirn創造に関する自身の気に入った動機を、彼の心臓を巡る出来事に関する自身の気に入った物語を持っている。しかし、〈月なるLorkhan理論〉〔Theory_of_the_Lunar_Lorkhan〕は、とりわけ注目に値するものである。<br>
<br>
簡潔に言うならば、〔2個の〕月たちは、Lorkhanの“聖なる肉体”〔flesh-divinity〕の内の2個の半分であった、そして、そうである。他の神々のように、Lorkhanは〈偉大なる建設〉〔Great_Construction〕に関与した次元/惑星〔plane(t)〕であった。……定命の次元/惑星を創造するために〈八者〉〔Eight〕が自身の聖なる肉体の一部を貸し与えたところを除いて、Lorkhanの“聖なる肉体”は千々に砕けて、彼の聖なる火花はNirnに向けて「それ〔Nirn〕を、その生存の手段と適度の利己心の量によって満たすために」1個の流星として落ちていった。<br>
<br>
それ故に、MasserとSecunda〔大月と小月の名称〕は両分割の化身――Artaeumによれば、“裂かれた二元性”〔Cloven_Duality〕――である。この両分割とは、しばしばLorkhanに関する伝説が激しく非難するところのものである。すなわち、アニマ/アニムス〔※1〕、善/悪、存在/無、肉体と喉首の詩歌、うめき/死産に終わった沈黙、などの諸々の観念である。Lorkhanが彼の定命なる子孫に自身の義務〔※2〕を絶えず思い起こさせるためのものとして、その月たちは夜空に置かれたのである。<br>
<br>
この理論の支持者は、その他の一切の「心臓物語」は月たちの真なる起源に関する堕落した神話である、そのように考えるものである(そして、彼らが〈空虚なる三日月理論〉に関しても同様に述べることは言うまでもない)。<br>
<br>
<br>
訳注<br>
※1ユングの心理学用語。両者は、それぞれ「男性心理の中の普遍的女性像」と「女性心理の中の普遍的男性像」。<br>
※2恐らく、この義務は「両分割の破壊」であるだろう。何故なら、Lorkhanはトリック・スターすなわち秩序紊乱者であり、その秩序は正しく両分割に由来するからである。例えば、善/悪という両分割が存在しないならば、この世界は混沌に陥ってしまうだろう。

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