Note/L10N/Integration_TSL/1.0/Books/bgZMCKhajiit?
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// Format_ver:TYPE02:0.0.3 (2010-10-25)
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// 【注意】
// ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は
// 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』
// になっている事に注意して下さい(import出来る形式へのコンバート時の為の工夫)。
// ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい
// ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用)
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*bgZMCKhajiit
*bgZMCKhajiit [#gf6eaf8c]
**原文
**原文 [#n52ac87c]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。
#pre{{{
<div align="center"><font face=2>Khajiiti Names</font><br>
<font face=3>What do the letters say to those who know? <br>
<br>
by: <font face=1>M'kendri</div></font><p>
<DIV align="left"><font face=5>Many Imperial scholars are driven crazy by Khajiiti names. For a single reason: They try to use logic where no logic is at place. Most Khajiiti names are chosen for their sound, and don't hold any deeper meaning.<br>
<br>
This however doesn't say that there's no meaning to be found, it's just not in the names itself. A Khajiiti name can have up to three parts: The name itself, and a prefix and appendix. Prefix and appendix are identical in meaning (M'kendri is identical to Kendri-M); using both, however is a breach in etiquette and is mostly used by the very proud, or very foolish. Often both. So no M'kendri-M.<br>
<br>
<font face=2>Khajiiti designations explained!<p>
<font face=1>M & Ma: <font face=3>Originally 'Child' and 'Apprentice', but in the common tongue often understood as 'Virgin'. Many Khajiit avoid this designation therefore. Problems arise though, for those Khajiit living in more bureaucrastic societies, because even when they've grown up or aren't apprentices (or virgins) anymore, they can't change their name as easily. M'kendri is a victim of this.<br>
<br>
<font face=1>J, Ja & Ji: <font face=3>Originally used for young adults and bachelors, nowadays often used for Khajiit without status or experience. Begins to substitute the meanings "M / Ma" once had.<br>
<br>
<font face=1>S: <font face=3>Your average Khajiit, this simply means adult.<br>
<br>
<font face=1>Dro: <font face=3>Used for Khajiit of great age. Unlike the Cyrodiilic equivalent ("grandfather") "Dro" is never disrespectful.<br>
<br>
<font face=1>Ra & Ri: <font face=3>Signs of very high status. Usually reserved for leaders, both civil and military. Ri is higher than Ra.<br>
<br>
<font face=1>Jo: <font face=3>Not to be confused with "J, Ja & Ji", "Jo" was originally used for wizards. Today it is used for most scholary Khajiit, not only mages. An example would be "Jo'basha" in Vivec, Morrowind - he is no wizard, just a bookseller.<br>
<br>
<font face=1>Dar: <font face=3>One designation often misunderstood. While it is true that it means "thief", not all Khajiit with "Dar" in their names are rogues. "Dar" is used for all that are very clever, agile, or both.<br>
<br>
<font face=1>Do: <font face=3>Barely used today "Do" means warrior. Most Khajiit warriors prefer "Dar" though. Do is commonly only used by masters of Rawlith Khaj, Goutfang and Whispering Claw (Khajiiti arts of claw and tail, much more sophisticated and effective than the Imperial "boxing"). Additionally by guards of the Mane, leaders of the the Mane's personal order (similar to the Imperial "Blades"). And sometimes by war heroes.
}}}
**訳文
**訳文 [#a919d9a3]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。
#pre{{{{
【訳文記述エリア】
<div align="center"><font face=2>Khajiitの名前</font><br>
<font face=3>知る者にこの書簡が何を伝えると?<br>
<br>
<font face=1>M'kendri著</div></font><p>
<div align="left"><font face=5>多くのImperialの学者方は、Khajiitの名前に頭をかきむしるものだ。理由は単純。論理の通らない場所に論理を当てはめようとするからだ。大部分のKhajiitの名前は、耳障りがいいから選ばれるのであり、それ以上の深い意味は存在しない。<br>
<br>
しかしながら、これは意味が無いというのではなく、その名詞そのものには意味が無いだけである。Khajiitの名前は、最大で三つの部位から成り立っている。名前それ自体と、接頭辞と、接尾辞である。接頭辞と接尾辞はその意味において同一である(M'kendriはKendri-Mと同じである)が、両方を使うことは慣例に反するものであり、ほとんどの場合、非常に誇り高い者によって用いられるか、非常に愚かな者によって用いられる。しばしば、両方を兼ね備えた者が用いるものだが。そういうわけで、M'kendri-Mとは使わない。<br>
<br>
<font face=2>Khajiitの呼称を説明しよう!<br>
<font face=1>M & Ma: <font face=3>本来は「子供」そして「見習い」という意味だが、俗語では「処女・童貞」として理解される。多くのKhajiitは、従って、この呼称を避ける。しかし、より社会的に統制の取れた場所に暮らすKhajiitには問題が降りかかる。十分に育ち、あるいは見習いではない(もしくは処女・童貞ではない)者も、最近は名前を簡単に変更できないのだ。M'kendriもこの犠牲者だ。<br>
<br>
<font face=1>J, Ja & Ji: <font face=3>本来は若い大人や独身者が用いるものであったが、今日は地位や経験の無いKhajiitに対して用いられる。「M / Ma」がかつて持っていた意味にとって変わり始めている。<br>
<br>
<font face=1>S: <font face=3>普通のKhajiit。単に大人であることを意味する。<br>
<br>
<font face=1>Dro: <font face=3>高齢のKhajiitに用いられる。Cyrodiilで言うもの(「祖父」)と異なり、「Dro」は、決して失礼な意味ではない。<br>
<br>
<font face=1>Ra & Ri: <font face=3>非常に高い地位を示す。通常は指導者、文官と武官の両方のために取っておかれるものである。RiはRaよりも高位である。<br>
<br>
<font face=1>Jo: <font face=3>「J、JaとJi」と混同するなかれ。「Jo」は、本来は魔術師のために使われていた。今日では、魔術師だけではなく、学識のあるKhajiitに用いられる。たとえば、MorrowindのVivecに住んでいる「Jo'basha」(註1)――彼は魔術師ではなく、本屋である。<br>
<br>
<font face=1>Dar: <font face=3>よく誤解される名称の一つである。それが「盗賊」を意味するのは真実だが、一方で、「Dar」のつくKhajiitが全て悪人というわけではない。「Dar」とは、非常に賢く、または機敏なもの、あるいは両方を備える者に用いられる。<br>
<br>
<font face=1>Do: <font face=3>「Do」は今日では戦士という称号には僅かに用いられる程度である。大部分のKhajiitの戦士は、しかし、「Dar」を好むのだ。Doは通常、Rawlith Khajと、Goutfangと、Whispering Claw(帝国人の「ボクシング」よりもずっと洗練され、攻撃力も高い、爪や尾を使ったKhajiitの格闘術である)の達人に用いられるだけである。加えて、Mane(註2)の護衛たち、Maneたちの長の私兵軍(帝国の「Blades」と似たものである)の指導者に用いられる。そして、時には戦の英雄にも用いられる。<br>
<br>
<br>
訳註<br>
註1:彼はMorrowindに登場する本屋である。ただの本屋ではなく、禁書・希少本も扱っている。<br>
註2:月が特殊な相にある時に生まれるKhajiitの一種。Khajiitは月の相によって外見が束縛される。
}}}}
#pre{{{{
<div align="center"><font face=2>Khajiitの名前</font><br>
<font face=3>知る人ぞ知る、その言葉の意味とは?<br>
<br>
<font face=1>M'kendri著</div></font><p>
<div align="left"><font face=5>多くのImperialの学者方は、Khajiitの名前に頭をかきむしるものだ。理由は単純。論理の通らない場所に論理を当てはめようとするからだ。大部分のKhajiitの名前は、耳障りがいいから選ばれるのであり、それ以上の深い意味は存在しない。<br>
<br>
しかしながら、これは意味が無いというのではなく、その名詞そのものには意味が無いだけである。Khajiitの名前は、最大で三つの部位から成り立っている。名前それ自体と、接頭辞と、接尾辞である。接頭辞と接尾辞はその意味において同一である(M'kendriはKendri-Mと同じである)が、両方を使うことは慣例に反するものであり、ほとんどの場合、非常に誇り高い者によって用いられるか、非常に愚かな者によって用いられる。しばしば、両方を兼ね備えた者が用いるものだが。そういうわけで、M'kendri-Mとは使わない。<br>
<br>
<font face=2>Khajiitの呼称を説明しよう!<br>
<font face=1>M & Ma: <font face=3>本来は「子供」そして「見習い」という意味だが、俗語では「処女・童貞」として理解される。多くのKhajiitは、従って、この呼称を避ける。しかし、より社会的に統制の取れた場所に暮らすKhajiitには問題が降りかかる。十分に育ち、あるいは見習いではない(もしくは処女・童貞ではない)者も、最近は名前を簡単に変更できないのだ。M'kendriもこの犠牲者だ。<br>
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<font face=1>J, Ja & Ji: <font face=3>本来は若い大人や独身者が用いるものであったが、今日は地位や経験の無いKhajiitに対して用いられる。「M / Ma」がかつて持っていた意味にとって変わり始めている。<br>
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<font face=1>S: <font face=3>普通のKhajiit。単に大人であることを意味する。<br>
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<font face=1>Dro: <font face=3>高齢のKhajiitに用いられる。Cyrodiilで言うもの(「祖父」)と異なり、「Dro」は、決して失礼な意味ではない。<br>
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<font face=1>Ra & Ri: <font face=3>非常に高い地位を示す。通常は指導者、文官と武官の両方のために取っておかれるものである。RiはRaよりも高位である。<br>
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<font face=1>Jo: <font face=3>「J、JaとJi」と混同するなかれ。「Jo」は、本来は魔術師のために使われていた。今日では、魔術師だけではなく、学識のあるKhajiitに用いられる。たとえば、MorrowindのVivecに住んでいる「Jo'basha」(註1)――彼は魔術師ではなく、本屋である。<br>
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<font face=1>Dar: <font face=3>よく誤解される名称の一つである。それが「盗賊」を意味するのは真実だが、一方で、「Dar」のつくKhajiitが全て悪人というわけではない。「Dar」とは、非常に賢く、または機敏なもの、あるいは両方を備える者に用いられる。<br>
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<font face=1>Do: <font face=3>「Do」は今日では戦士という称号には僅かに用いられる程度である。大部分のKhajiitの戦士は、しかし、「Dar」を好むのだ。Doは通常、Rawlith Khajと、Goutfangと、Whispering Claw(帝国人の「ボクシング」よりもずっと洗練され、攻撃力も高い、爪や尾を使ったKhajiitの格闘術である)の達人に用いられるだけである。加えて、Mane(註2)の護衛たち、Maneたちの長の私兵軍(帝国の「Blades」と似たものである)の指導者に用いられる。そして、時には戦の英雄にも用いられる。<br>
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訳註<br>
註1:彼はMorrowindに登場する本屋である。ただの本屋ではなく、禁書・希少本も扱っている。<br>
註2:月が特殊な相にある時に生まれるKhajiitの一種。Khajiitは月の相によって外見が束縛される。
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