Note/L10N/Integration_TSL/0.993/Books/ibgXQ4XivilaiImprisonment?
//===================================
// Format_ver:0.0.1 (2008-01-01)
//
// 【解説】
// ・この部分は書物翻訳時に自動的に読み込まれるテンプレート記載のヘッダです。
// ・翻訳ページ作成時も削除しない事を推奨します
//
// 【記述ガイド】
// ・#preの後の中括弧({と})のセット間に原文/訳文をタグが付いたまま
// コピペすると編集上も表示上も便利です
//
// 【注意】
// ・本文部分を囲む#pre記述ですが、原文と訳文を囲む中括弧は
// 『原文は3つづつ、訳文は4つづつ』
// になっている事に注意して下さい。これはMod作成時に
// 正規表現で本文(訳文)を抽出するのに便利故です。
// ・訳文で半角スペースを表現したいときはアンダースコア(_)に置き換える事が
// 基本でしたが、最近の日本語化パッチではこれを行なわなくても大抵は上手く行くように
// 改良されているようです。よって無理に置換する必要は無いです
// ・新しい訳を行う場合は古い訳の下に同じ書式で加えていくようにして下さい
// ・翻訳未完時は、 【訳文記述エリア】 という文字列を残して置いて下さい(プログラム処理用)
//===================================
*題名 [#p13b50f7]
**原題 [#w463a14d]
-【原題記述エリア】
**訳題 [#ne5d6aaf]
-【訳題記述エリア】
*本文 [#j1c108f7]
**原文 [#text_en]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が3つづつ。
#pre{{{
<FONT face=1><DIV align="center">
<IMG src="Book/BroadsheetHeader01.dds" width=512 height=128>
<BR>
SPECIAL EDITION!<br>
XIVILAI CAUGHT IN BRUMA!<br>
<p>
<DIV align="left">
Like thunder the news hit all city watchmen in Bruma, Cyrodiil's northern city near Skyrim. A "big devil", as Istirus Brolus described it, walked towards the city gates, armed with a warhammer bigger than a bull's head. It's head itself sprouted horns as long as an Argonian's tail, a collar made of jet-black ebony lay around it's neck. Volanarus of the local Mages Guild was the first to identify the creature: A Xivilai, like Scamps and Dremoras servants of Mehrunes Dagon.<p>
Of course the city watch immediately took action. Before the Xivilai could cause any harm, the brave defenders of Bruma took it down and hauled it into prison. The walls of Castle Bruma and it's dungeon are strong, the iron bars well-kept and without stain. Captain Burd of the city watch assured us "that neither man nor monster can break out". Especially since the captured Xivilai is watched all day and long.<<br>>
<div align="center"><IMG src="Icons/bgIntegration/ulaszaliner.dds" width=256 height=256>
<div align="left">Luckily though it was only one Xivilai, which even got overpowered before it could draw it's weapon. The reason for it's presence is yet not known. No other daedric monstrosities followed in it's wake. Xivilais were last seen in Cyrodiil during the first sacking of Kvatch, as they spread mayhem in the name of the Camoran Usurper. Some reports of the Battlespire incident mention a few Xivilai, too, but the Battlespire incident as a whole is mysterious and the truthfulness of any report regarding it's fall dubios at best. As for the Xivilai in Bruma, it was disarmed and is now safely kept under control. The citizen of the Empire can again rest easy.
}}}
**訳文 [#text_ja]
// 注意:訳文の部分は中括弧({と})が原文部分と異なり4つづつ。
#pre{{{{
<FONT face=1><DIV align="center">
<IMG src="Book/BroadsheetHeader01.dds" width=512 height=128>
<BR>
号外!<br>
Xivilai、Brumaにて捕らわる!<br>
<p>
<DIV align="left">
Skyrim近郊はCyrodiilの北方に位置する都市Brumaにて、雷の如く全ての都市の護衛兵に衝撃を与える報せがもたらされた。「巨大な悪魔」、とはIstirus Brolusが書き表したものだが、それが雄牛の頭よりも巨大な戦槌で武装して都市の門のほうへ進んで来たのである。頭部より突き出した角はArgonianの尾の如く長大であり、漆黒の黒檀より作られし首輪はその首にぐるりと巻きついていた。その地のMages GuildのVolanarusがその化け物を最初に特定した。Xivilai。ScampやDremoraのように、Mehrunes Dagonに仕える存在である。<p>
無論、都市警備兵は直ちに行動を起こした。Xivilaiがいかなる危害をも引き起こし得る前に、Brumaの勇敢なる守護者はそれを下し、牢獄へと連行したのである。Bruma城とその地下牢は強固にして、管理され、錆び一つない鉄格子があるのだ。都市警備兵のBurd隊長は、我々に、「人間も化け物も破ることなど出来ませんぞ」と保証して頂いた。特別措置として、Xivilaiは捕らわれた時より、一日中監視されている。<<br>>
無論、都市警備兵は直ちに行動を起こした。Xivilaiがいかなる危害をも引き起こし得る前に、Brumaの勇敢なる守護者はそれを下し、牢獄へと連行したのである。Bruma城とその地下牢は強固にして、管理され、錆び一つない鉄格子があるのだ。都市警備兵のBurd隊長は、我々に、「人間も化け物も破ることなど出来ませんぞ」と保証して頂いた。特別措置として、Xivilaiは捕らわれた時より、一日中監視されている。<br>
<div align="center"><IMG src="Icons/bgIntegration/ulaszaliner.dds" width=256 height=256>
<div align="left">だが、幸運なことに、それはたった一匹のXivilaiに過ぎず、武器を構える前に討ち下されていた。その理由はこれまでに明らかになっていない。他のDaedraの化け物たちは後に続いて出現してはいない。Xivilaiたちは簒奪者Camoranの名において乱を広めたことで知られ、最近のCyrodiilでは、Kvatchが最初に陥落した際に目撃された。また、Battlespire事件における何通かの報告は、数匹のXivilaiについて言及している者の、Battlespire事件は全容が知れず、どれほど信憑性の高い報告であっても、全て疑念の余地を孕むのだ。BrumaのXivilaiに関して言えば、武装は解除されており、現在問題なく管理されている。帝国市民は再び安心することが出来よう。
<div align="left">だが、幸運なことに、それはたった一匹のXivilaiに過ぎず、武器を構える前に討ち下されていた。その理由はこれまでに明らかになっていない。他のDaedraの化け物たちは後に続いて出現してはいない。Xivilaiたちは簒奪者Camoran(註1)の名において乱を広めたことで知られ、最近のCyrodiilでは、Kvatchが最初に陥落した際に目撃された。また、Battlespire事件における何通かの報告は、数匹のXivilaiについて言及しているものの、Battlespire事件は全容が知れず、どれほど信憑性の高い報告であっても、全て疑念の余地を孕むのだ。BrumaのXivilaiに関して言えば、武装は解除されており、現在問題なく管理されている。帝国市民は再び安心することが出来よう。<p>
訳註<br>
註1:簒奪者Camoran<br>
『The Refugees』にて、Mankar Camoranの父親ではないかと推測されている人物。乱は第三紀249年にValenwoodで発生。Hammerfell、次いでHigh Rockに攻め込むも、Iliac Bayにて乱は平定される。この乱により、Septim朝は安定を欠きはじめる。他参考文献『The Fall of the Usurper』。<br>
}}}}