・現在のステータス
リリース!
ここからダウンロードすることができます: http://www.tesnexus.com/downloads/file.php?id=21989
・どんなMOD?
非常に大規模なMODです。舞台はオリジナルの島となります。島には大規模な街が築かれています。
新たに追加された武器や防具は我々のwebサイトで見ることができます。
およそ50ものクエストがあり、さまざまな分岐のあるストーリーが展開される。
・街ってどんな感じ?
街としての要素はほとんど詰まっています。
数多くの店、お城、建築物等としては、町は帝都のようないくつかのセクションに分かれています。
各セクションでは、それぞれ違ったグループのコントロール下にあります。
各グループの態度や行動は、プレイヤーの選択に依存します。
・島には街以外に何があるの?
島は広大で、いくつかのエリアに分かれています。一番大きなエリアは街ですが、それ以外にも多くの場所があります。
町民以外にも島の住民は存在しており、彼等は島のあちこちでグループを作って暮らしいます。
彼らの中には友好的な者もいれば、非友好的な者もいます。
もちろん探検出来る洞窟や遺跡にも事欠きません。
・プレイ時間ってどんくらい?
メインストーリーを追うだけでおよそ33時間というベータテスターの報告があります。
ダンジョン探索やサブクエストもあわせれば35〜40時間といったところでしょう。
・ボイスある?
無いぽ
・公式ストーリーページhttp://windfall.50webs.com/story.htmのてきとう翻訳
彼女の名はAcretia。BrendとStilus、Varo家の息子2人のどちらからも愛された女性でした。
若かりし頃の2人はいつも彼女の後ろ姿を追いかけ、Varo家の屋敷中をうろつき回ったものです。
兄も弟も彼女の気を引こうと懸命でした。長男のBrendは武勇に優れた男でした。
晩餐会で吟遊詩人が謳った騎士物語を聞かせ、実演してみせた事もありました。
そうやって彼女に気に入られたかったのです。彼女のほうもまんざらでもありませんでした。
Brendは物語に出てくる礼儀正しい若い騎士そのもののように思えたからです。
一方弟のStilusは高潔な男でした。彼はAcretiaを街に連れて行き、一般市民の暮らしや日々の争いごとについて
有りのままを話し聞かせ、彼女を驚かせたものです。そうして兄弟は代わる代わるAcretiaの歓心を買いつつ育ち、
やがてStilusもBrendも成人を迎えました。この段になってAlconius伯爵は家督を守るため、そして間違いを起こさせないため、
3人の関係に終止符を打つ事を決めました。
AcretiaとBrendの結婚です。しかしAcretiaがStilusとのスリル満点の冒険を懐かしがるようになるには、婚儀が終わってから
さほどの時間を必要としませんでした。彼女はBrendの目を盗んではStilusを探すようになりました。
けれどもStilusは彼女が目の前に現われてもさほど驚きませんでした。
彼には兄嫁をどうこうしようなどと言う考えは無かったのです。
Acretiaはその拒否の態度を侮辱と受け取りました。
そしてBrendに「Stilusに襲われた」と嘘の証言をしたのです。話を聞いたBrendは怒りに任せ、数人の悪友を伴って
弟相手の悪巧みを計画しましたが、それは無残にも失敗に終わりました。
というのもStilusは地元の政治勢力に顔がきいたため、Brendの行いはあらかじめお見通しでした。
迎撃する準備が出来ていたのです。
彼はBrendが仕掛けたのとそっくりそのまま同じ仕返しをしました。
Brendと悪友たちの怒りはこれで頂点に達しました。そして血眼になってStilusを探し、Slum中を歩き回りました。
そうして彼等はStilusに捕えられましたが、幼いころからの修練と修養のためか、乱闘が始まってから間もなくして
次第に形勢は逆転していきました。暴力がエスカレートし、最初はただの小突きあい程度だったものが、
一面血の海になるような惨事へと変わってしまいました。
もはやAlconius伯爵も兄弟間のいがみ合いを黙って見ている事が出来ませんでした。
そして諸悪の根源を退け、Stilusを勘当する決意を固めました。Varo伯爵の死後Brendが正統な領主として跡を継ぎましたが、ほどなくしてSlumで事件が頻発するようになりました。
その影響で衛兵たちも恐れをなしてSlumの夜の見回りをやめてしまいました。
犯罪者も増えていったのですが、ある時、謎の人物が現れてからというもの、Slumにおける凶悪犯罪はぴたりと鳴りをひそめました。
勿論すべての犯罪が無くなったわけでは有りませんが彼の功績は確かで、人々からの人気を集めつつあります。
現在は犯罪よりもむしろ経済がもっぱらの社会問題となっています。