L10N/Frostcrag_Reborn/3.0.6/Books/FrostcragSpireHiddenMemoirs

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本文 Edit

原文 Edit

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I am the mage Rastieri.  I  have lived my life perfecting the magic I so love.  I created my home through the arcane arts, and named it Frostcrag.  You already know this, as  only my chosen heir could have made it past my magical defenses to read this.<BR>
 In that time, I discovered through the powers of mysticism and necromancy, a method of enchanting objects by which they are hidden from this world.  They are here, and not here.  They exist, and do not exist.  It is paradox.  For they reside in the world of the dead, a place normally untouchable by any of the living.  Walls much like the magical barriers that protect our world from Oblivion, also protect us from the world of the dead.  It coexists with our world, it inhabits the same space, but is removed from our senses. <BR>
The arcane powers of Necromancy can bore through that wall, but only imperfectly, the transfer is but a mockery of life, and the creatures thus animated are but puppets to their masters will.<BR>
What I have found, is a way to transfer material objects that normally reside in our plane of existence, across that wall.  They are safeguarded there by the dead.  None may trespass or the retribution is swift and final.  The dead will claim their own.<BR>
To reclaim those objects, I the creator of the spell have no difficulty.  I am the signer of that contract, and can transfer objects back and forth across the barrier at will.  But for another to reclaim items I have hidden in the world of the dead, is a feat of terrifying proportions.<BR>
To do so, they must traverse the World of the Dead. They must claim for themselves the contract which is hidden there.  That contract is but a physical vessel for the spell I have constructed, if it is brought back to the land of the living, the spell will be broken, and the objects and items returned.<BR>
Obviously they must survive, and this they will not do... making my most powerful, my most dangerous discoveries, outside the hands of the living forever.  For they cannot be destroyed, and I am old now and soon to join the dead who guard my treasures.  The things I have created cannot be regained, lest their fell power be unleashed on an unsuspecting world by those who would misuse them.<BR>
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Please let this serve as your final warning... do not dig into the past.  There are secrets best left to the grave.
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Rastieri
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訳文 Edit

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私は魔術師Rastieri。愛する魔術の研究に生涯を捧げてきた。私は秘術を用いて我が家を建造しこれをFrostcragと名付けた。その事は既に君も知っての通りかと思う。私が唯一後継者として選んだ人物。君だけが魔術障壁を乗り越えこの書き置きを読んでいる事だろうと思う。<BR>
当時、私はmysticism(神秘術)とnecromancy(死霊術)の研究を通し、現世界からは観測不能な物体に対して術を施す手順を発見した。それらはここに在るとも言えるし無いとも言える。また、存在するとも言えるし存在しないとも言える、そういう逆説的な物であった。それらは、生ある者には通常は触れられない死の世界に属していた。我々の世界はOblivionの領域から魔術的な障壁によって保護されているが、同様の障壁は我々の世界と死の世界の間にもあり、それらのおかげで我々は守られている。死の世界もその住民達も我々の世界と併存しているが、認識出来ないだけである。<BR>
確かにNecromancyの秘儀を用いればその障壁を通過する事が出来る。しかし通常その転送は完全ではなく召喚された生物も主人の意思に従うだけの木偶に等しい紛い物の生命だ。<BR>
そこで私が発見したのは、通常我々の住む生者の世界にある物質を、壁を越えて向こう側に転送させる手順だ。死者からの襲撃に対しても心配は要らない。こちらの世界への侵入を試みる者は速やかにその報いを受けるだろう。死者は自分自身を貪る事となるのだ。<BR>
転送した物質を呼び戻す事は、術の考案者である私にとって難しくはない。私はこの契約の主であり、望みのままに物質を障壁越しに何度でも行き来させる事が出来る。しかし他の者にとって、私が死の世界に隠した物を呼び戻す事は大変困難な事である。<BR>
敢えてそれをするのであれば、死の世界に向かい、そこに隠された契約の証を入手しなければならないだろう。それは私が施した術を構成する為の物質的な依代である。これを生者の世界に持ち帰る事に成功すれば術は解除され、転送した物質や道具は戻って来る。<BR>
しかし彼らは明らかにまだ生きている。きっと私が発見した強力な道具や危険な道具も決して手放さず、生ある者の手に返す事はしないだろう…。彼らを滅ぼす事は出来ない。今となっては私も老いた。彼ら宝の番人の仲間入りをする日も近いだろう。私の犯した失敗は取り返せないが、彼らの堕落した力を解放してはならない。この世界は彼らに対して無防備だ。力の使い方を知らぬ者を解放してはならない。<BR>
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私から君への最後の忠告だと思って聞いて欲しい…。くれぐれも過去を詮索しないように。墓場に持って行かねばならない秘密もあるのだ。
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Rastieri
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私は魔術師のRastieri。愛する魔術の研究に生涯を捧げてきた。私は秘術を用いて我が家を建造し、これをFrostcragと名付けた。その事は既に君も知っての通りかと思う。私が唯一後継者として選んだ人物。君だけが、魔法の障壁を乗り越えこの書き置きを読んでいる事だろうと思う。<BR>
当時、私はmysticism(神秘術)とnecromancy(死霊術)の研究を通し、現世界からは観測不能な物体に対して術を施す手順を発見した。それらはここに在るとも言えるし無いとも言える。また、存在するとも言えるし存在しないとも言える、そういう逆説的な物であった。それらは、生ある者には通常は触れられない死の世界に属していた。我々の世界はOblivionの領域から魔術的な障壁によって保護されているが、同様の障壁は我々の世界と死の世界の間にもあり、それらのおかげで我々は守られている。死の世界もその住民達も我々の世界と併存しているが、認識出来ないだけである。<BR>
確かにNecromancyの秘儀を用いればその障壁を通過する事が出来る。しかし通常その転送は完全ではなく召喚された生物も主人の意思に従うだけの木偶に等しい紛い物の生命だ。<BR>
そこで私が発見したのは、通常我々の住む生者の世界にある物質を、壁を越えて向こう側に転送させる手順だ。死者からの襲撃に対しても心配は要らない。こちらの世界への侵入を試みる者は速やかにその報いを受けるだろう。死者は自分自身を貪る事となるのだ。<BR>
転送した物質を呼び戻す事は、術の考案者である私にとって難しくはない。私はこの契約の主であり、望みのままに物質を障壁越しに何度でも行き来させる事が出来る。しかし他の者にとって、私が死の世界に隠した物を呼び戻す事は大変困難な事である。<BR>
敢えてそれをするのであれば、死の世界に向かい、そこに隠された契約の証を入手しなければならないだろう。それは私が施した術を構成する為の物質的な依代である。これを生者の世界に持ち帰る事に成功すれば術は解除され、転送した物質や道具は戻って来る。<BR>
しかし彼らは明らかにまだ生きている。きっと私が発見した強力な道具や危険な道具も決して手放さず、生ある者の手に返す事はしないだろう…。彼らを滅ぼす事は出来ない。今となっては私も老いた。彼ら宝の番人の仲間入りをする日も近いだろう。私の犯した失敗は取り返せないが、彼らの堕落した力を解放してはならない。この世界は彼らに対して無防備だ。力の使い方を知らぬ者を解放してはならない。<BR>
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私から君への最後の忠告だと思って聞いて欲しい…。くれぐれも過去を詮索しないように。墓場に持って行かねばならない秘密もあるのだ。
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Rastieriより
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Last-modified: 2011-05-16 (月) 21:36:09